夏休み


高校生の夏休みの頃

郵便局の配達のバイトを終えて 学校へ寄ると
いつもの水泳部員がいなくて
プールが小人数 ガランとしてた
大汗かいてるし こりゃ幸いと 泳ぎ出した

素晴らしいお天気の日だった
泳いでいるうちに ふと プールの底に映る
自分の影に 気付いた

影が自分を追いかけて来る
ターンしたら 今度は 自分が影を追い掛ける
何度か 繰り返しているうちに
今日は どれだけ泳げるんだろうと思いだした
当時 せいぜい 100m位しか泳げなっかたのに
全然 疲れを感じない

水面のキラキラと 自分の影と
高校の夏休みのひと時だったけど
この時は この時間が永遠に続くように思われた

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